更新日:2014/09/18
モダンフットボール(U-12指導者向けDVD)
■日本の指導者に伝えたい。でもどうすれば?
1対1の強さはそのままに、全員が走ってパスをつなぐモダンフットボールへと変貌をとげたドイツ。その影には、ゲッツェやエジル、シュバインシュタイガーらを生み出した育成改革がありました。その「ドイツの育成メソッドを日本の指導者に伝えたい。でも、どのように展開していけばよいのか?」、そんなご相談をいただいたのが、本商品をはじめるきっかけでした。
知のサッカーでの販売実績や経験を活かし、商品の企画、ブランディング、販売戦略の立案から販売までを弊社が担当。映像の撮影・制作は本企画のご相談をいただいた映像プロダクションの株式会社スクーデリアが担当し、共同事業として展開しました。
■現代サッカーに必要な要素を合理的にトレーニング
本教材の監修を務めたのはドイツの名門1.FCケルンでユースコーチや育成部長を務め、多くのブンデスリーガを輩出したクラウス・パブスト氏。過去にも数回にわたり来日し、日本人選手やコーチの指導にあたった経験から、日本人の課題にあったトレーニングメニューをセレクト。
技術、強さ、走力、創造性、判断といった現代サッカーに必要なテクニック・フィジカル・戦術を合理的にトレーニングするドイツ式トレーニングを数多く収録しています。
■日本、海外の育成に精通した(株)ファンルーツも協力
独自のサッカープログラムを軸に、サッカースクール、イベント、キャンプ、キャラバン、クラブマネージメントなどを実施し、世界15カ国のネットワーク網を軸に、海外遠征、研修、海外コーチングコースの日本開催、海外コーチによるサッカー教室、海外クラブの誘致などを行う株式会社ファンルーツにも制作に携わっていただきました。
■監修:クラウス・パブスト
日本代表FW大迫勇也や、長澤和輝が所属することでも知られるドイツの名門1.FCケルンでユースコーチや育成部長を務め、多くのブンデスリーガを輩出。ケルンで最初となるサッカースクール「1.Jugend-Fusball-Schule Koln」を創設し、サッカー指導者養成機関としても知られる国立ドイツ体育大学ケルンで講師を務めるなどドイツサッカー育成の第一人者である。日本へは何度も訪れており、指導者講習会や選手へのクリニックを開催。日本サッカーの育成にも造詣が深い。