更新日:2022/09/13
アタックZERO Presents 届けようユニフォームプロジェクト
大会や公式戦が終わって使う機会がなくなってしまったユニフォームも、海外に届けることで誰かにとって必要なものになる。がんばった自分のユニフォームへの「想い」も、世界の誰かにつなぐことができる。
子どもたちにそのような広い視野を持って欲しいという想いから、JFA 全日本 U-12サッカー選手権大会に臨む選手たちを応援する花王アタックとサカイクでは、着る機会がなくなってしまったユニフォームや練習着を回収しアタックZEROで丁寧に洗濯した上でカンボジアの仲間たちに届ける【アタックZERO Presents 届けようユニフォームプロジェクト】を実施しました。
全国のサッカー少年少女から多くの協力を頂き、最終的には4,729枚のユニフォームが集まりました。集められたユニフォームは日本国内で「アタックZERO」を用いた上で洗濯した後、1月から2月にかけてカンボジアの小学校や児童施設に届けられました。
カラフルなユニフォームに身を包んだカンボジアの子どもたちからは「サッカーの練習をがんばりたい」「生地が良くて、洗剤の良い匂いがする」と笑顔がこぼれ、「カンボジアに来たら一緒に試合をしましょう」とメッセージを送ってくれました。それを聞いた日本の子どもたちは「お互い全力で試合をしましょう!」と反応するなど、ユニフォームを通じて、国際的に交流することの楽しさを感じた様子でした。
レポート記事
着なくなったユニフォームがつなぐ、日本とカンボジアの絆。 【アタックZERO presents 届けようユニフォームプロジェクト】実施レポート